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寒い日でも元気に!シニア犬の冬の散歩で気をつけるべきポイントと防寒対策

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寒さが厳しい季節になってくると、「シニア犬を散歩に連れて行っても大丈夫かな?」と悩むママさん・パパさんは多いのではないでしょうか。

シニア犬にとって、散歩は体力維持だけでなく気分転換やストレス解消にもつながる大切な時間です。

しかし、シニア犬は年齢とともに体温調節機能が低下し、寒さの影響を受けやすくなっているため、冬の散歩にはしっかりとした防寒対策が欠かせません。

この記事では、シニア犬が冬でも散歩に行った方がいい理由、気をつけるべきポイント、おすすめの防寒対策、そして帰宅後のケア方法について詳しく解説します。

シニア犬が冬の寒い日でも散歩に行った方がいい3つの理由

冬になると「寒いから、今日は散歩はやめておこうかな」と迷うこともありますよね。

でも、実はシニア犬にこそ毎日の散歩がとても大切なのです。

ここでは、シニア犬が冬の寒い日でも散歩に行った方がいい理由について解説します。

①筋力や体力の低下を防ぐ

シニア期に入ると、加齢とともに筋肉量や代謝が低下し、身体が冷えやすくなっていきます。

さらに運動不足で動く機会が減ると筋力はますます衰え、血行が悪くなることで冷えが加速してしまうのです。

毎日の散歩は筋肉を動かす良い機会になり、歩くことで血流が促されるため体温維持にもつながります。

無理のない範囲で体を動かすことは、シニア犬の体力低下を緩やかにする効果があるので、冬でも元気に過ごすための土台づくりになるでしょう。

②生活リズムの維持

シニア期に入ると、睡眠時間が長くなったり、昼夜の区別がつきにくくなったりと、生活リズムが乱れやすくなります。

たとえば「今日は寒いから」と散歩に行かない日が続くと、活動量が減って夜に眠れなくなったり、昼間にうとうと過ごす時間が増えてしまうことも少なくありません。

また、シニア犬にとって毎日を同じリズムで過ごすことは、ストレス軽減や安心感につながります。

「できるだけ毎日同じ時間に外へ出る」という習慣を続けてあげることで、寒い冬も心身ともに安定して過ごしやすくなりますよ。

ただし、その日の体調や様子によっては無理をせず、愛犬のペースに合わせてあげてくださいね。

③ストレス解消と気分転換になる

冬は人も犬も家にこもりがちになりますが、散歩に行って外の匂いや景色を感じることは、シニア犬にとって大切な刺激となり、気分転換やストレス解消の効果があります。

ほどよい刺激は、認知機能の低下をゆるやかにする助けにもなるでしょう。

そして何より、大好きなママさん・パパさんと一緒に歩く散歩の時間は、シニア犬にとって安心感と喜びを与えてくれる大切なひとときです。

寒い日でも、愛犬の体調や様子をよく観察しながら、冬の散歩を楽しんであげてくださいね。

シニア犬の冬の散歩で気をつけるべき4つのポイント

シニア犬とって散歩は冬でも大切な日課ですが、若い頃に比べて体温調節が苦手になっているため、寒さの影響を強く受けてしまいます。

ここでは、シニア犬の冬の散歩で気をつけるべきポイントを見ていきましょう。

①心臓や呼吸器に持病がある子は無理をさせないで

持病のあるシニア犬に無理をさせるのは禁物です。

特に、心臓や呼吸器に疾患があるシニア犬は、冷たい空気を吸い込むことで呼吸が苦しくなったり、体に大きな負担がかかってしまうことがあります。

その日の気温や風の強さを確認しながら、愛犬の様子をよく観察し、「今日はお休みしよう」と判断することも大切です。

もし、元気がない、咳をしている、息が荒いなど、普段と違う様子が見られる場合は、無理に散歩へ連れて行かず、室内での軽い運動や遊びに切り替えてあげましょう。

②ヒートショックに注意

シニア犬の冬の散歩では、急激な温度変化による「ヒートショック」に注意しましょう。

犬も人と同じように、あたたかい室内から寒い屋外へ急に出ると、体温を保とうとして血管が収縮し、体に負担がかかります。

しかし、シニア犬は体温調節機能や血管の働きが低下していることが多く、急な気温の変化の影響を受けやすいため、ヒートショックを起こすリスクが高まるのです。

ヒートショックは最悪の場合、心臓や脳に大きな負担をかけ、深刻な状態につながることもあるため、内臓の機能が低下しているシニア犬は特に注意が必要です。

寒い日に散歩に行くときは、玄関先で少し体を慣らしてから外に出る、抱っこで外気に慣れさせてから歩き始めるなど、少しずつ寒さに慣らしてあげましょう。

③日中のあたたかい時間に散歩する

日照時間が短い冬は、午前中やお昼過ぎなど、少しでもあたたかい時間帯に散歩へ行くようにしましょう。

できるだけ日当たりのよい道を散歩コースにすることで、体が冷えにくくなり、シニア犬の負担を軽くすることができます。

また、寒い冬の散歩は無理に長時間行く必要はありません。

短い時間でも、シニア犬が心地よく歩けるタイミングを選んであげることが大切です。

「今日はいつもより歩きたがらない」「元気がない」と感じたら、無理をせず早めに切り上げて、体を冷やさないようにしてあげてくださいね。

④足元の凍結や滑りに気をつける

真冬の朝や夜、雪が降った翌日などは路面が凍結していることがあります。

シニア犬は足腰の力が弱くなっているため、凍った道路では踏ん張りがきかず、転倒のリスクが高まります。

転んでしまうと関節を痛めたり、ケガにつながる恐れもあるため、滑りやすい道はできるだけ避け、土や芝生の上、舗装状態の良い道など歩きやすいコースを選んであげましょう。

シニア犬の冬の散歩におすすめの防寒対策

寒い冬の散歩を元気に楽しむためには、防寒対策が欠かせません。

ここでは、簡単に取り入れられるシニア犬の冬の散歩のための防寒対策を紹介します。

体に合った防寒ウェアや靴を着用する

寒い日の散歩には、シニア犬にあたたかい防寒ウェアを着せてあげましょう。

サイズが合っていないと歩きづらくなってしまうで、体の大きさや毛の長さに合わせて、愛犬にフィットするものを選んでくださいね。

また、足元の防寒のために、犬用ブーツや靴下を履かせてあげるのも有効です。

最初は嫌がったり、違和感を覚えてしまう子が多いため、室内で慣らしてから散歩に行くようにしましょう。

ただし、防寒ウェアや靴の着用の目的はあくまでも寒さからシニア犬の体を守ることです。

長時間着せ続けると皮膚トラブルを招くこともあるので、帰宅後はできるだけ早く脱がせてあげましょう。

散歩前の軽いストレッチで体を温める

寒い日に散歩に行く前には、室内で軽い準備運動をさせて体をあたためてあげましょう。

足をゆっくり曲げのばししたり、肩や腰を優しくなでてあげると血流がよくなり、ケガの予防にもつながります。

また、「おすわり」「ふせ」などの簡単な動作を何度か繰り返すのも、関節をほぐしながら体を温めることができるのでおすすめです。

外に出たあとは体をあたためるために早く歩かせたり、立ち止まると寒そうだからと急かしたりせずに、愛犬のペースに合わせてあげましょう。

時間帯や散歩コースを工夫する

冬の散歩は、朝晩の冷え込みを避けて、できるだけ日中のあたたかい時間帯に行くのがおすすめです。

また、散歩コースは日当たりの良い場所や、風を避けられる建物沿いなどを歩いてあげると、寒さを和らげることができます。

風の強い日や雪の日、極端に冷え込む日は無理をせず、散歩時間を短くするか室内での遊びに切り替えるなど、臨機応変に対応しましょう。

シニア犬の冬の散歩は帰宅後のケアも大切!4つのケアポイント

防寒対策をしていても、冬の散歩から帰ってきあとは体が冷えてしまいます。

シニア犬は体温調節機能が低下しているため、帰宅後に体をゆっくり温めてあげましょう。

ここで紹介する帰宅後のケア方法を、ぜひ試してみてくださいね。

①足湯をする

足湯は体を温める効果があるので、おすすめです。

帰宅後に足を洗うときに、38〜39℃のぬるま湯を洗面器などにためて、足のかかとまでつけて5分間くらい温めてあげましょう。

②ホットタオルで足や体を温める

足を濡らすのが苦手なシニア犬には、ホットタオルを使って温めてあげると良いでしょう。

蒸したタオルで足先をやさしく包み、その上から軽くマッサージをしてあげることで、冷えた体をじんわりと温めることができます。

足先だけでなく、肩・背中・腰など体全体を温めてあげると、さらにリラックス効果が高まりますよ。

③しっかりと体を乾かす

雨や雪でシニア犬の体や防寒ウェアが濡れてしまったら、帰宅後はすぐに脱がせてあげてください。

濡れたままだと体が冷えてしまうので、優しく拭いてあげて、できるだけしっかり乾かしましょう。

バスタオルやブランケットで包んで水分を拭き取ってから、ドライヤーの温風を少し離して当ててあげると安心です。

ドライヤーが苦手な場合は無理をせず、室内を暖かくして自然乾燥できるようにしましょう。

④温かい室内でゆっくり休ませる

帰宅後は暖房の効いたあたたかい室内で、ゆっくり体を休ませてあげましょう。

毛布やベッドを整えてあげると、シニア犬も安心してリラックスできます。

散歩のあとは無理に遊ばせずに、ゆったりと過ごせる環境をつくってあげてくださいね。

まとめ|冬でもシニア犬の散歩は大切。防寒対策と帰宅後のケアをしっかりと

シニア犬にとって、毎日の散歩は体だけでなく心の健康も支える大切な習慣です。

冬の寒い日でも防寒対策をしっかりして、できるだけあたたかい時間帯にお散歩に連れて行ってあげてくださいね。

帰宅後は体が冷えないよう、優しく丁寧にケアしてあげることも大切です。

ただ、寒さはシニア犬にとって負担になることもあるので、愛犬の様子をよく見ながら、無理はさせないように気をつけましょう。

寒い季節も、愛犬と一緒に元気に楽しく過ごしていきましょう!

宮原 優紀

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幼い頃から動物と暮らし、猫をはじめ犬やウサギ、フェレット、ハムスター、インコ、亀など様々なペットを飼育してきた経験を持つ。現在は4匹の猫と暮らしている。 2...

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